Masato & Yuko ビフォーシネマプロフィール

映像を手がけたクリエイター自身が語る映像コラム – Vol.3 –
by creator 撮影・編集担当 市川 誠

「テーマは“シティ・ポップ”です!」

ふたりの「今」もプロフィールに。

笑顔が絶えない本当に仲の良いお二人。“いつものふたり”で居てもらうことで、生い立ち紹介にとどまらないリアルな「今」も見えてくる、そんなプロフィールを目指しました。

カメラを忘れてもらう。

自然体を撮ると言っても、カメラを向けられて意識せずにいることはやはり難しいわけで。長回しをしつつ、なれ初めやエピソードを話してもらって、その中で得られた表情を使っています。

「実は撮ってました」という状況をつくることでリラックスした笑顔やふたりの間に流れる空気みたいなものも捕えました。

アドリブのカットも作品の味になる。

ロケーション場所はお二人の勤務地周辺を中心に、普段から利用しているエリア。だからこそ撮影中にも様々なエピソードが聞けました。

「この階段でよくグリコをしますw」

「東京タワーとスカイツリー、どちらも見えるポイントがあるんです」

などなど。お二人から教えていただいた情報が新しいインスピレーションを生んで映像になっていく。撮影中も作品の展開が更新されていく感じが僕自身楽しかったですね。

楽曲のテイストと映像を合わせる。

選曲や構成には「シティポップなイメージで」というご要望が反映されています。特にラスト部分、畳みかけるようにカットを繰り出していくところは、BGMと映像のリンクを強く意識して作りました。作品を色濃く印象付ける部分でもあると思うので、一日のハイライト的な画を集めて構成しています。

写真が語るこれまでのふたりと、映像が描く今のふたり。二つが合わさることで作品に厚みを出せたんじゃないかなと思っています。

プロペラのウエディングムービーは撮影者自らが編集し、一組一組のストーリーを創り上げています。人生で最も輝く日、大切な人々と分かち合う感動。だからこそ、ひとつとして同じものがない。あなただけの映像を手にしませんか。お問い合わせはこちら